漢方薬治療
漢方薬治療
漢方薬治療について
整形外科では、西洋医学的治療(手術や薬、リハビリなど)が治療の中心になります。しかし、病気や症状、患者様の状態によっては漢方薬が有効なこともあります。特に西洋医学では対応が難しい症状(倦怠感、冷え、しびれなど)に対して漢方薬を併用したり、高齢、多剤併用例、西洋薬の禁忌例に対して漢方薬で代替することがあります。
当院では整形外科疾患の全てに漢方治療をしているわけではありません。しかし、様々な急性期疾患、慢性期疾患を治療する際に、漢方薬が選択できることで、より幅広い治療選択ができます。
主な漢方薬
- 葛根湯 かっこんとう
- 肩こり、筋肉痛
- 加味逍遥散 かみしょうようさん
- 肩こり、倦怠感、更年期障害
- 桂枝加朮附湯 けいしかじゅつぶとう
- 関節痛、神経痛、関節炎
- 牛車腎気丸 ごしゃじんきがん
- 下肢痛、腰痛、坐骨神経痛
- 五苓散 ごれいさん
- むくみ、めまい、頭痛、頭重
- 芍薬甘草湯 しゃくやくかんぞうとう
- 足がつる、こむら返り、急な腰の痛み
- 治打撲一方 ちだぼくいっぽう
- 打撲・捻挫による痛み、腫れ
- 二朮湯 にじゅつとう
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 人参養栄湯 にんじんようえいとう
- 疲労倦怠、食欲不振、手足の冷え
- 八味地黄丸 はちみじおうがん
- 座骨神経痛、腰痛、下半身の冷え・だるさ
- 防己黄耆湯 ぼういおうぎとう
- 関節炎、むくみ、肥満症